アウトドアで役立つ!ロープの結び方(ロープワーク)

アウトドアで役立つ!ロープの結び方(ロープワーク)

こんにちは。アウトドア スポーツ ファッションのライフスタイル ショップ ディントコヨーテ です^_^

7月の満員電車から、これからのアウトドアやキャンプシーンで役立つロープの結び方(ロープワーク)をお届けします。テントの設営時や荷物をまとめたりする場面でさらっと出来たらカッコいいですよ!しっかり結んですぐにほどける結び方など日常でも役立つこと間違いありません。

ロープの結び方といっても色々な結び方がありますが、今回は「トートラインヒッチ」「エイトノット&ダブルエイトノット」「トグルヒッチ」「エバンスノット」「トラッカーズヒッチ」「ガースヒッチ」「トグルフリクションポイント」「ダブルフィシャーマンズノット」などをご紹介したいと思います。


Ⅰ.トートラインビッチ(自在結び)

結び目をスライドさせ、ロープをぴんと張ったりゆるめたりすることが可能です。
「ブッシュクラフトでよく使われる場面」
・テントやタープのガイラインなど
・リッジライン(トラッカーズヒッチとの併用が多いです)
・その他、フレキシブルな張力調整が必要な部分など

① アンカーにロープをひっかけ、軸紐に3回まわしながらアンカー側に戻り、最後にまたアンカーとは逆方向に引っ張ります。この時点で3回まわしの部分の紐を隙間なく整えます。
右端の輪っか部分は、アンカーになるもの(ペグ等)にひっかけます。3回まわした紐がクロスしているのがポイントです。初心者は間違えやすく、これを失敗すると完成しないので注意が必要です。※この方法は少し簡略化し、可動を行いやすいものです。

② 軸紐に末端を結びつけて固定します。引き解け結びを推奨します。

③④ これで完成です。右側の輪っかにアンカーがあり、左側は引っ張りたい対象に結んであります。


Ⅱ.エイトノット & ダブルエイトノット(8の字結び)

「フィギュアエイトノット」というのが正式名称、「エイトノット」や、「ダブルエイト」と呼ばれます。ツリークライミングで使用したり、 抜け止めのコブとしてクローブヒッチと併せて使うことが多いです。

①②③ このように、ロープの途中にコブを作りたい時に多用されるのがエイトノットです。

④ はダブルエイトノットです。
折り返して2重になったロープの先端を使ってエイトノットを行い、先端に輪っかを作るときによく使われるのがダブルエイトノットです。
輪を作るだけなら、もやい結び(ボウラインノット)という方法もあるので、シチュエーションに合わせて使い分けてもいいですね


Ⅲ.トグルヒッチ

ダッフルコートなどにも採用されているトグルボタンです。その仕組みの応用なんです。輪っかと輪っかを、小枝一本で接続します。ブッシュクラフトだけでなく、普通のキャンプでも超便利です。

「よく使うブッシュクラフトワーク」
・シェルターをリッジラインに接続する。
・ループ付きの小物を、何かに吊るす。

特に、ワンタッチで着脱したい部分にとく使われる方法になります。この方法を知っておけば、普通のキャンプのときにも何かと使えて便利ですね。


Ⅳ.エバンスノット(二重止め結び)

タープのループなど、何かに紐を取り付けたいときに役立つ結びかたです。タープのループに、ガイラインを接続する場合で見ていきます。

① 8の字を描いているようになっていますが、実際には軸のロープに2周してください。

② 2重になった輪の中に、先端を通し、最後は引き解けにすると撤収が楽になります。

③ 結び目を、しっかりと締めます。

④ 結び目を持って、上にスライドさせて輪っかを引き絞ります。

⑤ これで完成です。上記の図のように、単なるビニールシートでもタープのように使うことができます。


Ⅴ.トラッカーズヒッチ(南京結び・万力結び・かんぬき結び )

同滑車の原理を応用した、何倍もの力でロープを引っ張ることができる結び方です。特にリッジラインを張るときに有効で重たいものを引っ張る場合にも使えます。

さらに折り返すと5倍力にもなります。数kg以上の重たいものを掛けるような場合、5倍力まで行うと安心できます。


Ⅵ.ガースヒッチ

トグルフリクションポイント用のループをガースヒッチで取り付けます。金属製のリングに取り付けますが、シチュエーションによってお好きな場所に付け替えていただけます。ガースヒッチは、色々なシチュエーションで便利なロープワークの一つです。


Ⅶ.トグルフリクションポイント

トグルフリクションポイントは、リッジライン設営を行うプロフェッショナルユーザー向けに提案する結び方です。クレイムハイストとトグルヒッチの原理を応用したもので、小枝一つで簡単にリッジライン設営が可能になります。

① リッジラインに3回巻きつけ、引っ張ったまま固定したい方向に向かって巻き付けます。

② 先端を通したら、小枝を挿入し、ゆるみや隙間が出来ないよう、ピッタリと巻きつけます。

③ 手を放してもテンションのかかっている左には動かずに右方向へは簡単に動かせる状態です。ポールを使わずロープのみでタープを設営するときに便利な結びかたです。


Ⅷ.ダブルフィッシャーマンズノット

登山のロープワークとして身に付けておきたい基本的な結び方の一つです。

如何でしたでしょうか?すべてマスターすればキャンプマスターになれるかも!?しれないですね¥^^¥ 皆さんのアウトドアライフが豊かになりますように。

コメントを残す

CAPTCHA