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Drymax ドライマックス
Drymax(ドライマックス)はアメリカ・カリフォルニアのベンチャーが、最先端テクノロジーを駆使し開発した「湿気を発散し、足を常にドライにキープ」する画期的な靴下です。主にウルトラマラソンなどの長距離ランナーを対象としたスポーツ靴下として開発され、「Made in USA」にこだわり生産される高品質な同製品は、世界中のアスリートから絶大な支持を得ています。
Drymaxミリタリーラインの「Active Duty」
湿気を発散し足をドライに保ってくれる高機能ソックスです。独自開発によるドライマックス繊維によって、通常の17~25倍の湿気を発散。この優れた速乾性によってムレによる水膨れや水虫を防ぎます。さらに耐久性に優れており型崩れもしにくいためハードユースにも◎。乾燥を保つことに加えて熱伝導率がひくいことから、夏はサラッとし冬は熱が奪われにくくオールシーズン快適な着用が可能です。「MicroZap」という抗菌処理もされており防臭効果も付与されています。トレイルランニングを含む、あらゆるランニングシーンや、キャンプや山歩きなどのアウトドアレジャーにもお勧めです。この「Active Duty Sock - Tactical」はミリタリーラインとして開発・デザインされており、2構造による湿気発散システムを採用することでDrymax製品の中でも最高クラスの速乾性能を持っています。またシンプルながらミリタリーカラーならではの深みのある配色も魅力的です。
湿気による「水ぶくれ・水虫」を劇的に解消する靴下・ソックス
多くの人が悩まされる「水ぶくれ・水虫」の原因は、主に汗による湿気だと言われています。独自に開発されたこのドライマックス繊維は、他の繊維(ポリエステル、アクリル、ナイロン、ウール)に比べて17から25倍も湿気を発散、足をドライに保持する事で「水ぶくれ・水虫」を劇的に解消します!
足を常にドライに保つ「ドライマックス・テクノロジー」の仕組み
ドライマックス靴下は2つのレイヤーから出来ています。内側の肌に触れるレイヤーには、超疎水繊維で水を含ませないドライマックス繊維を、また外側のレイヤーには水を吸い上げる吸湿繊維を採用しています。私たちが普段の生活でアクティブに行動(歩いたり走ったり)する際に、内側の湿気が押し出されるように外側の吸湿繊維へ移動、肌に付着した汗を吸収し発散させます。内側のドライマックス繊維には一切水が付着しないので、足を常にドライに保持する事が出来ます。また、ドライマックス繊維には、抗菌作用がある銀が練り込められた抗菌添加剤MicroZapが採用されています。それは表面処理ではなく、繊維に練り込められているので、その効果は靴下の寿命が来るまで永久的に持続します。
他の繊維との比較
「優れた速乾性」
独自のラボテストによると、ドライマックス靴下は、従来のポリエステルやアクリル、ウール製の靴下に比べ、17~25倍もドライ(湿気を発散)だという事が証明されています。
「優れた耐久性」
靴下によく採用される繊維の中で、ドライマックス繊維は(ナイロンにつづき)2番目に耐久性の高い繊維です。さらに消耗が激しいつま先とかかと部分には、補強的に特殊な耐摩耗性ナイロン繊維を採用、長持ちするように設計されています。
「優れた軽量性」
ドライマックス繊維は靴下に使用される繊維の中で最も軽量です。繊維の比重が非常に低く、それは水に浮く程です。既存の繊維に代わりドライマックス繊維を使用することで、靴下を軽量化することが出来ます。長時間の行動時にもエネルギー消費を抑え、パフォーマンスの向上に役立てます。
「優れた保温性」
熱伝導率が低い繊維のため、一般的な靴下に比べて肌の熱が奪われにくく、冬場でも足を暖かく保ちます。
過酷な環境で活動する米軍兵士からも評価が高いドライマックス・テクノロジー
もとはウルトラマラソンなどの長距離ランナー向けに開発されたドライマックス靴下ですが、今ではその品質・性能が高く評価され、米軍への納入実績もある大手ブーツメーカーに対してもOEM生産をしております。過酷な環境で活動する米軍兵士の間でもドライマックス製品の評価は高く、多くの愛用者が存在します。
DANNER × Drymax
OAKLEY × Drymax
FAQ
「なぜ足を乾いた状態に保つことがそんなに重要なのですか?」
皮膚上の湿気は多くの問題を引き起こすからです。暑い気候では水ぶくれを発生させ、臭いの原因となるバクテリアや水虫菌の増殖を促進させます。寒い気候では、湿気は空気の23倍の速さで熱を奪うため、急速な温度の低下による足の痛みや凍傷を引き起こします。
「繰り返しの着用や洗濯をする事により、ドライマックスの性能は落ちてしまいますか?」
いいえ、落ちません。ドライマックスの性能は、他の吸水素材靴下にあるような表面的な処理によるものでなく、繊維自体にその機能がある為、靴下の寿命が来るまで永久的に持続します。
「ドライマックス靴下は、寒い環境下でどのようにして足を暖かく保つことができますか?」
湿気は空気の23倍の速さで熱を奪います。寒い気候では、湿った靴下の水分が急速に皮膚温度を下げ、足の痛みや凍傷を引き起こします。ドライマックスは他のどの靴下よりも足を乾いた状態に保つため、寒い気候下でも足を暖かく快適な環境に保ちます。また、ドライマックスは、靴下に使われる素材の中で最も熱伝導率の低い繊維のため、一般的な靴下(ナイロン、ポリエステル、アクリル、コットン、ウール)に比べて肌の熱が奪われにくく、冬場でも足を暖かく保ちます。
「ドライマックスは、100%完全に水ぶくれの発生を抑える事が出来ますか?」
靴下の性能だけが水ぶくれの原因ではありませんので、どんな靴下も100%完全に水ぶくれを防ぐと謳うことは出来ません。例えば、サイズの合わない靴下を履いたり、足の形は人それぞれ違う為、縫製部分の慢性的な擦れも、水ぶくれの原因になります。しかし、水ぶくれの主な原因は汗による湿気にあります。湿気は肌と靴下の滑りやすさや摩擦係数に影響します。皮膚が靴下内部で頻繁に滑ったり、こすれたりすることで水ぶくれが発生しやすくなります。さらに、靴下内の湿気が皮膚を柔らかくすることにより、水ぶくれに対して、より脆弱になってしまいます。ドライマックス繊維は、足を乾燥した状態に保つので、湿気による水ぶくれの発生は、かなり高い確率で抑える事が出来ます。
「ドライマックスは足の臭いを解消しますか?」
多くの場合、効果をもたらします。腐敗したバクテリアが足の臭いを引き起こし、これらのバクテリアは暗く暖かく湿った場所で繁殖します。靴下内の湿気を取り除けば、バクテリアが繁殖しにくい環境になります。また、ドライマックスにはMicroZapという抗菌添加剤が含まれています。MicroZapは、銀ベースのリン酸ジルコニウムセラミックイオン交換樹脂です。MicroZapは表面的な処理ではなく、(生成中の)溶融プロセスで押し出される際に、ドライマックス繊維に分子的に練りこまれています。この特別な製造プロセスにより、MicroZapは非移行性かつ非毒性になり、永続的で長期的な防臭効果をもたらします。しかしながら、足の臭いはしばしば靴の臭いによっても引き起こされます。靴と足の臭いを完全に取り去るには、状況によってはシューズクリーナーや消臭スプレーなど、いくつかの製品を組み合わせて使用する必要があります。
「なぜ厚手のパッド入り靴下を作らないのですか?」
厚手のパッド入り靴下は、何かしら問題を引き起こす可能性がある為です。靴下の厚みは、シューズのフィット感に影響し、履き心地に影響します。ここ数年の技術向上により、シューズやブーツの履き心地は劇的に向上し、履き心地を良くする為の厚手のパッド入り靴下の必要性はなくなったと考えています。もしシューズにもう少しクッション性が欲しいと感じた場合は、厚手の靴下を履くよりも、高性能なインソールに交換したほうが良いでしょう。厚手の靴下は保温性が高く、たくさん汗をかいてしまい、寒い気候では足の冷えを引き起こし、暑い気候では水ぶくれや水虫になりやすくなります。
「洗濯する時に柔軟剤は使用しても大丈夫ですか?」
出来るだけ使用しないで下さい。柔軟剤を使用すると、どの繊維にも柔軟剤のコーティング成分が残ってしまいます。コーティングされた繊維では、想定された通りの性能が発揮できなくなります。もし柔軟剤を使用してしまった場合は、水ですすいで、よく洗い流して下さい。
「ドライマックスは縮んだり型崩れする事はありますか?」
ドライマックス靴下に使われている特殊繊維は、快適な弾力性をもち、長期間使用しても硬くなったり縮んだり型崩れする事はありません。最高品質のドライマックス繊維とポリエステル繊維を使用し、特殊な耐摩耗性ナイロン繊維をつま先とかかと部分に補強的に使用し製造されているため、長期間の使用にも耐えられるデザイン設計となっています。
スペック
【サイズ】:M(24.5 - 26.5cm)、L(27 - 28.5cm)
【カラー】:Black, Coyote Brown, Foliage Green
【 注意事項 】
製品の製造時期によって細部が改良され、写真とは微妙に異なる場合がございます。各製品のカラーはお使いのパソコン環境等によって、実際の色目とは若干違って見える場合があります。予めご了承ください。