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BERETTA ベレッタ
銃器メーカとして最古のベレッタ社(正式名称:Fabbrica d'Armi Pietro Beretta S.p.A.)は、1526年にガルドーネ・ヴァル・トロンピアで事業を開始しました。伝説的人物とされるパルトロメオ ベレッタ(1498~1565)が創設者であり、その後ピエトロ(1791~1853)が事業拡大を始めます。そして、息子ジウセッペ(1840~1903)は、イタリア国内から国際的視野へと事業推進を図り、ピエトロ(1870~1957)はそれまでの職人だけによる少量生産から最新の製造技術を用いた生産ラインへと移行します。息子ジウセッペ(1906~1993)とカルロ(1908~1984)は、軍用と一般市場で成功を収め、約500年という長い年月を経て、今日までベレッタは世界中で繁栄を遂げてきました。20世紀後半には10,000㎡ほどだったベレッタの工場も、今日では76,000㎡以上に増築されています。1990年代初期、伝統的な競技銃の生産に加え、あらゆる種類のアクセサリー、ハンティング・クレー射撃・アウトドア用アパレルの販売を始めました。ベレッタの拳銃は長期にわたりイタリア軍、イタリア警察をはじめ、多くの国々に供給されています。ミニタリー・ローエンフォースメントでベレッタの拳銃が広く採用されると同時に、ベレッタ競技用銃も数多くの国際大会で使用されています。1956年メルボルンオリンピックのクレー射撃では、ベレッタ競技銃で初めて金メダルを獲得しています。その後、1978年以降の世界選手権大会だけではなく、主要な国際大会で数々の勝利を収めています。オリンピックでは、ローマ(1960)、ミュンヘン(1972)、モントリオール(1976)、モスクワ(1980)、ロサンゼルス(1984)、ソウル(1988)、バルセロナ(1992)、アトランタ(1996)、シドニー(2000)、アテネ(2004)においてメダル獲得、2008年北京大会では、ベレッタ競技銃使用で金メダル2個と銀メダル1個を獲得しています。
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BERETTA DuikerThree BladeKnife ベレッタ ダイカースリー ブレードナイフ ツールナイフ フォールディングナイフ 全長175mm ステンレス鋼
イタリアの老舗刃物メーカー マセリン社 と協力して製造された、ベレッタ社のフォールディングナイフ。メインブレードのほかに、「腸裂きナイフ」と「ノコギリ」が付いた折りたたみタイプです。ハンター向けに作られた3ブレードツールナイフで3ブレードともにロック機構搭載です。ブレードは、440Cステンレススチール。ステンレス鋼の中で最硬強度の素材で、ブレードの鋭さを保つための硬さと、錆や腐食に対する高い耐性を兼ね備えています。腸裂きナイフは、刃先が切れないように丸くなっており、獲物の腸を裂くときに腸を突き破らない構造になっています。ハンドルには、ウォルナットウッドとオレンジG10(グラスファイバーの一種)を使用。折りたたみナイフの最大のメリットは、刃を収納した状態で持ち運べることです。サイズも固定刃タイプのおよそ半分になるので、災害など非常時の備えとしてやサブナイフ、荷物を軽くしたいときにも役立ちます。ブッシュクラフトナイフとして、焚き火のために木を切ったり、フェザリング、火起こしに活躍します。もちろん、野菜や肉のカットも可能。ベレッタのナイフは、タフで錆びにくく、お手入れもシンプル。もしもの時に心強い、万能ナイフです。
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